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                        ACT栽培は
               炭素循環と・・・・
                  多機能性肥料、空中窒素固定、収量を落とさない。







                  なぜ???
                    生産が落ちない。
               なぜ???
                    慣行栽培より生産が多くなる。



             ACT栽培技術が世界農業の「救世主」である意味は、この食糧生産、増産出来ることにある。
             人類は地球に誕生してから今日まで、食糧が満足であった歴史はない。
             常に食糧不足に怯えてきた。
             2023年でも例外ではない。
             ウクライナ戦争が始まったとたんに、日本でも食料品価格アップ。
             輸送路閉鎖によるアフリカ諸国の食糧不足。
            
             2050年以降に予測されている爆発的な人口増加。
             現在の地球にはもはや、この増加分の人口を養うだけの食糧生産出来る土地は残されていない。
             開墾して圃場に出来る面積は、土地は残っていない。

             ならば・・・どうする????
             現在の圃場を大切に使用して、使用しながら・・・持続可能な健康な土壌、圃場にする技術を発明することである。
             現在の農業技術には、土壌から略奪する技術は多数発明されてきたが、
             健全な土壌を作り持続可能な農業を行う技術は殆どない。

            なぜか????
            圃場の元の姿である針葉樹林の菌根菌主役の環境生態系。
            広葉樹林の菌根菌主役の環境生態系。
            これを農業科学は無視、削除してきたからである。
            豊かな森林は…子嚢菌外生菌根菌菌、担子菌外生菌根菌が造ってきた。
            古代菌のアーバスキュラー菌は、その一部分のリン酸供給の役割をになってきたに過ぎない。
            地球の時代が代われば主役菌も代わって、地球が生きてきたのである。

            人間が食糧不足に悩まされきた歴史は、植物がエネルギー不足悩まされた歴史である。
            植物が充分な光合成を行えた年などなかった。
            現在の太陽光発電を見れば理解できるであろう。
            100%発電出来た年などないであろう。

            人間の科学は、植物のエネルギーは全て光合成で行うとしてきた。
            本当に、植物はたった一つのエネルギー調達ルートで何億年も生き続けてきたのか。
            実験室での真実が科学なら、科学は複雑系の自然を一部分解する術である。
            この光合成理論で現在の農業は技術、資材で生産している。
            光合成をより多く行わせるための技術、資材の開発、研究。
            肥料、農薬・・・・、バイオスティミュラント資材まで考えだして、炭酸ガス施肥を行って、
            より多くの生産を行うことで食糧不足、経営難を解決しようとしてきた。

            しかし、植物のエネルギー源が「光合成一つ、のみ」という「固定観念、科学」では、
            作物の生産性には限界、壁があるのは当然である。
            日本でもエネルギー調達ルートの複数構築、持続可能ルート構築・・・エネルギーの安全保障と
            食糧の安全保障が最も重要な課題、問題であるが、植物にとっても同様である。
               石油 多くの産油国ルート。 天然ガス、バイオマス発電、水力、火力、太陽光、風力。
               ドイツのロシアへの大きなエネルギー依存は・・・・。
            刻々変化する環境の変化の中で、最大の光合成などアリエナイ。
            移動することが出来ない植物が、エネルギー確保に
            たった一つの調達ルートしか具備しないということは、
            人間でも考えることを、植物が考えなかったということはアリエナイ。


            ACT栽培技術の開発、発明は、先行知見の光合成科学への疑問から出発した。

             



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